Sek LOSOはタイのロック界の巨匠で、日本の有名人にたとえると、長淵剛や矢沢永吉のような兄貴的存在と言えるかもしれません。
LOSOは、今年の5月にニューアルバムを発表する予定で、今回のライブは、そのお披露目のためのツアーともいわれています。
LOSOの曲は、彼の音楽や人生に対する情熱が表現されていて、商業主義のポップスとは違い「魂」が感じられます。
チェンマイに来たころ、栄養ドリンクのイベントをなんとなく見に行って以来、私はLOSOの曲の魅力に取り付かれたのです。
今回の会場である「タワンデーン」は、タイの「プア・チーウィット(生きるための歌)」というジャンルの巨匠である「カラバオ(Carabao)」が作った店です。
「タワン・デーン」は「赤い太陽」という意味で、店内にはスターリンやチェ・ゲバラなどの肖像画が飾られています。
ライブなどのイベントがない、普通の日は「プア・チーウィット(生きるための歌)」を聞きにくるお客さんでいっぱいだそうです。
今回のLOSOのコンサートは、ジョニーウォーカーのRed Label1本とミキサーのセットで、4人席が2,500バーツ(約7,000円)と、タイのパブライブとしては高価な方でした。
それでも満席だったということは、やはりLOSOは人気歌手ということですね。
LOSOの登場は23時前で、それから1時前まで、昔の誰もが知っている曲を中心に、私たちを盛り上げてくれました。
LOSOのコンサート風景