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2009年7月15日水曜日

タイの喫煙事情をレポート

日本よりも喫煙者の割合が多いというタイ。最近、お酒とタバコが同時に値上がりしたらしく、喫煙者はどんどん肩身が狭くなっているようです。

でも、値段よりも気になるのが、タイのタバコのパッケージ。日本のタバコは「喫煙は健康に害を及ぼす可能性があります」というような言葉が文字で書かれているだけですが、タイのタバコは、パッケージの半分が警告写真。しかも、その写真がとてもリアルなのです。

例えば、ボロボロになった歯や肺の写真だったり、痩せこけた白髪の老人だったり・・・。現在、写真は全部で9種類。これからどんどん増えていくそうです。写真とともに記載されているメッセージも、「タバコを吸うと老ける」「タバコを吸うと肺病になる」など、ストレートなものばかり。

タイは、禁煙活動において最も優秀な国としてWHOから特別賞をもらうなど、禁煙に関して世界的模範国の一つとなっています。タバコのパッケージに写真を義務付けているのは世界でもタイを入れて12カ国程度だそう。

去年、タイは公共施設やレストランなどの禁煙政策を開始し、禁煙場所でタバコを吸った人には2,000バーツ(約6,000円)、利用者にタバコを吸わせた施設は2万バーツ(約6万円)の罰金を科すようになりました。小売店やコンビニでのタバコの陳列販売もなくなり、タイを訪れる観光客は、小売店やコンビニの店頭でタバコの名前を告げないとタバコが買えなくなりました。嫌煙家にとって、タイはますます住みやすくなるかもしれませんね。

写真は、タイのタバコL&Mのメンソール。私のじゃありませんよ(笑)