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2009年3月30日月曜日

願いを叶えてくれる英雄「クン・ターン」

チェンマイからバンコク方面に向かう国道を1時間ほど走ったランプーン県の山道の中に、数々のタイ式の祭壇?や、象や虎、シマウマなどの動物のオブジェが大量に並んでいる「クンターン」という場所があります。

ここにある中心のお堂には、かつてこの地方の英雄だった「クンターン(paya berg)」という将軍が祀られているそうです。このクンターン将軍は皆のお願い事をかなえてくれるらしく、ここを通過する車はみんなクラクションを鳴らしてお願い事をしていくようです。そして、そのお願い事が叶ったら花や線香などのお供え物を持ってお堂にお参りに行くそうです。

私はいつも通り過ぎるだけでしたが、この前、初めて車を降りてお堂のほうまで行ってみました。お堂の近くには一人で経営している小さなキオスクみたいなお店があって、その横のベンチで警察官が新聞を広げていました。お堂には数々の線香、お花、お供え物が並んでいて、「願い事が叶った人がこんなにいっぱいいるんだ!!」と圧倒されました・・・。

このクンターン地域を電車で通ると、タイ国鉄で一番高いところにある「クンターン」駅や、1,300m以上もある一番長いトンネルがあります。

「クンターン駅」からは、クンターン国立公園に行けます。冬場(11月から2月くらいまでのハイシーズン)にはキャンプを楽しむ人が多いようです。

チェンマイからランパーンまでの山道は退屈な印象があったのに、楽しめるところはいっぱいあるようです。国立象の保護センターもこの道沿いにありますよ。


    「クンターン」のお堂

2009年3月20日金曜日

タイの大学の卒業式について

タイの友達の後輩の卒業式があるというので、カメラを貸すついでに卒業式を見学してきました。

タイの学生にとって卒業式は人生における一大イベントです。なぜなら、タイの大学の卒業式は、日本とは違い、王族から一人一人に卒業証書が手渡されるのです。日本では、卒業証書を手渡すのは学長で、受け取るのは学生の代表ですよね。

以前は、なんと、国立大学の卒業式は全て国王が自ら卒業証書を手渡していたそうです。タイの国立大学の数は日本よりはるかに少ないといっても、大変なことですね。現在は国王も高齢になられて、卒業証書を渡す役目は他の王族に代わりましたが、卒業式が大切なイベントであるというのは変わりません。

タイの学生たちは、何回も何回もリハーサルをしてから式に臨みます。そして、卒業式当日には家族や友達、先輩や後輩などが花束やぬいぐるみを手に大人数で駆けつけ、卒業証書を受け取る瞬間を写真におさめ、額に入れて大切に飾るのです。

私が一番驚いたのが、卒業式を行う日程です。タイの大学は日本と同じで2月末に学年末試験があり、卒業認定が行われるのですが、卒業式が行われるのはなんとその約1年後の2-3月なんです。

王族の都合によるのでしょうが、卒業生はみんな仕事を始めていたり、実家に戻ったりしているので、卒業式のために休みをとって母校に戻ってこなければならないから大変です。
写真は、チェンマイにある私立大学の卒業式です。おそろいのガウンが格好いいですね。


      タイの大学の卒業式

2009年3月15日日曜日

王様が降らせた雨?

昨日はチェンマイに雨が降りました。チェンマイの雨季は6月ごろから10月ごろまでなのに、この時期に雨が降るなんて珍しい・・・。
しかも熱帯にありがちのスコールみたいな雨ではなくて、長い間降り続ける梅雨のような雨。今朝になってもまだ雨は降っています。

「もう雨季になったの?この時期に雨なんて珍しいねぇ。」とタイの友人に聞いてみたら、「きっと王様が降らせたんだよ。最近のチェンマイは煙害のせいもあって空気が悪いからそれを洗い流すためじゃないかなぁ?」という答えが返ってきたのでびっくり。王様ってそんなこともできるんだ!

普通なら、3月の前半から5月の下旬までは「暑季」で、平均気温は30度くらいになります。学校は長い「夏休み」に入ります。たしかに、暑くて勉強どころではないですからね・・・。最も暑いのは4月で、40度近くまで気温が上ることもめずらしくありません。

この時期にはタイ正月「ソンクラーン」といって、水かけまつりがあります。雨が降らない代わりに水を掛け合うのですね。ソンクラーンが最も盛り上がるのはチェンマイで、旧市街を囲んでいるお堀の周りを中心に1週間ほどお祭り騒ぎが続きます。

盛り上がっているのは観光客ばかりで、チェンマイ在住の人たちは、田舎に帰ったり、国外に脱出したりする人が多いと聞きますが、果たしてどうなのでしょう・・・。私は去年国外脱出したので、今年はソンクラーンを楽しむ予定です♪


     久しぶりの雨

2009年3月9日月曜日

おいしい麺類が食べられる店(ハンドン市)

チェンマイ市内から16km離れた隣の「ハンドン(Hangdong)」という市に、とてもおいしい麺類のお店があります。

その名も、「ルアム・セン」。タイ語で「ルアム」は「盛り合わせ」。「セン」は糸状のものや麺類を指します。タイの麺類といえば、米から作られたクイッティアオ、麦から作られたバミー、チェンマイ名物の「カオソイ」などたくさんの種類があり、種類ごとに専門の屋台があるのが普通ですが、ここではなんと、あらゆる種類のタイの麺類が食べられるのです。しかもおいしい!

注文する時は、まず麺の種類を選んで、それからスープのある・なし、スープの種類、具の種類を選びます。おすすめの具は魚。普通の屋台には魚入りの麺なんてありませんが、ここにはフィッシュボール、茹でた魚、揚げた魚などがそろっています。もちろん「魚盛り合わせ」もok!他にもエビやカニ入りのワンタンもあります。

私のオススメは、「バミー・プラー・ナムサイ(黄色い麺・魚盛り合わせ・透明スープ)」。あっさりしたスープとコシのある麺がお気に入りです。ドリンクは特製のレモンティーがお気に入りなのですが、タイの友達は「酸っぱすぎる!!」と言っていました。ドリンクは全体的に濃く作っているようです・・・。以前タイコーヒーを頼んだ時はあまりにも濃すぎてコーヒーだけでお腹いっぱいになってしまいました・・・。

でも、これだけメニューが豊富でハズレがないレストランはめずらしいんですよ!隣の市ですが行く価値ありです。場所は、ハンドン市の市役所・警察署の隣です。


      ハンドン(Hangdong)市内にある麺類の店「ルアム・セン」

2009年3月8日日曜日

チェンマイが暑くなりました!!

週末、ピン川沿いのレストラン「Good View」でちょっとしたパーティーがありました。「Good view」は料理のおいしさ、雰囲気の良さ、立地のよさ、バンド演奏の楽しさなどで人気のレストランです。広い店内には、お寿司やお刺身なども食べられる「絶景寿司」のコーナーもあります。

庶民からすればちょっと高級な部類に入るレストランですが、この日はタイのほとんどの会社が給料日だったため、欧米からの観光客の他に地元の人の姿もたくさん見られました。

まず、チェンマイソーセージをベーコンで巻いて焼いた料理をみんなでつまんでから、魚の甘酸っぱいスープ、えのき茸のタイ風サラダ、豚足を揚げたもの、ソーセージの盛り合わせを頼んで、タイ産のフルーティーな赤ワインで乾杯。その後は誰かが持ち込んだウォッカをライムソーダで割って飲んで、最後にフルーツ盛り合わせを頼んで、10人くらいで4,000バーツ(約1万2,000円)程度でした。

一人400バーツと、普段飲みに行くようなお店に比べては少々高めでしたが、ささやかな贅沢をしたい!!という時には最適のレストランです♪

店内で演奏されるのはタイの流行ポップスや、誰もが知っている洋楽がほとんどですが、たまに「一休さん」や「ドラえもん」など、日本のアニメソングも演奏されるんですよー。川沿いにはテラスがあって、写真大好きなタイ人がよく撮影会をしています。

店内の温度計を見上げたら、この日の気温は30度でした。チェンマイも暑くなったようです。


    レストラン「Good View」の温度計

2009年3月7日土曜日

雰囲気のいいムーガタの店を発見♪

また、ムーガタを食べに行ってきました。タイの人は本当にムーガタが好きですね。普通のタイ料理のおかずを2-3品食べられる値段で、焼肉とすき焼きのようなものが食べ放題、というのはやはり魅力的なんでしょうね♪

今回は、ムーガタといっても雰囲気を変えてみました。ムーガタといえば、大勢でワイワイ、肉を焼く煙がモクモク・・・というイメージですが、今回連れて行ってもらったスーパーハイウェイ沿いの「Greem Zone」は、おしゃれなレストランのような雰囲気。庭には池があって、素焼きの人形が並んでいます。入り口付近にはグッピーの水槽もありました。

「Green zone」のムーガタは、一人89バーツと、他のムーガタ屋より安めです。その代わりお肉の種類は豚肉数種類と鶏肉、イカくらいですが・・。野菜も白菜と菜の花、あと一つ、名前の知らないおいしいタイの野菜の3種類でした。それから春雨。タイのデザートのようなものもありました。(ココナッツが苦手なのでタイのデザートが食べられないのが残念・・)

チェンマイの他のムーガタ屋のように、広くて、楽しめて、お肉や野菜や料理の種類もたくさんあって・・という感じではないですが、このように雰囲気の良いところでムーガタを食べるのもたまにはいいですね。ムーガタの他に、素焼きの小さいお鍋で肉や野菜を茹でて食べる「ムージュム」もあります。他にも1品料理もたくさんそろっています。店内は撮影禁止なので、近くの歩道橋の上から写真を撮ってきました。


     ムーガタの店「Green zone」

2009年3月2日月曜日

タイ人は滝が大好き!

タイの人は滝が大好きです。「遊びに行こう!!」と昼間に誘われたら、行き先はだいたい海か滝です。チェンマイは海から離れているので、行き先はほとんど滝ですね・・・。「山にキャンプに行こう!」、「隣の県に遊びに行こう!」と言われても、その途中に「Waterfall」という看板を見つけたら、ぜったい寄り道してしまうのがタイ人なんです。

日本人の感覚とすれば、滝は観賞するもの。「日本名滝100選」などもありますが、よっぽどの滝好き(?)ではない限り、滝を見に出かけたりはしませんよね?私も、日本で滝を見たという記憶はないです。

しかしタイに来てからは、滝に連れて行かれるばかり。一体滝の魅力は何なのでしょう?

タイの人は、滝に到着すると、服のまま滝つぼに入っていってしまいます。タイでは、滝は観賞するものではなくて、水遊びをするところなのです。暑い国なので、滝つぼで泳ぐのは気持ちが良いのでしょう。子供たちは裸になって遊んでいます。泳げない人のために(?)浮き輪の貸し出しも行っているところもあります。

滝つぼのまわりには、焼き鳥やもち米、パパイヤサラダなどのタイ料理の屋台が並んでいます。テイクアウトもOKで、貸しゴザのサービスもあるので、ゴザを広げて、ビールを片手に料理をつつきながらくつろいでいる人たちの姿があちこちで見られます。滝に遊びに行くと、一日中楽しめてしまうのでしょうね。

私は未だに滝つぼに入っていく勇気はありません・・・。でも、滝つぼで遊んでいる子供たち(大人たちも)を見ながら、のんびりとするのは楽しいものです。

             タイの滝